ずっと、未公開のままほったらかしだったので公開します・・・・■ こんにちは さて、今回のテーマは ●イミディエイトウィンドウ
です。 そろそろプログラムをと思う人もいるでしょうが、その前にこれだ けは説明しないといけません。 だって、これからしょっちゅうお世話になるウィンドウですから。
■ イミディエイトウィンドウ
前回はイミディエイトペインと書いてしまいましたが、正しくは イミディエイトウィンドウでした。 Excel5の時はペインだったと思うんですが。 あと、Excel5の時にはウォッチペインというのもありましたね。 Windows版の方では更にパワーアップして強力になっているんです が、Mac版では何故か無くなっています。 2001ではあるのだろうか? (御存じの方は教えて下さい)
というわけで、Mac版の私達はデバッグの際には、イミディエイト ウィンドウを活用しなければなりません。
さて、どうやって開くかですが、これは前回説明したVBEから開き ます。 「表示」メニューを見て下さい。 あるはずです。 まずは開いてみましょう。 ちなみに、このショートカットキー(コマンド+G)は覚えておき ましょう。絶対便利ですから。
■ デバッグとは(横道にそれるけど)
プログラム上で問題を起こす部分をバグといいます。 バグつまり虫ですね。 デバッグとは、虫を取り除く事、つまりバグを取り除く事です。 要は間違いが正常になるように修正するということですね。 私も良く知りませんが、昔はコンピュータ上に入り込んだ虫が誤動 作を引き起こしたりしていたので、その虫を取り除く作業が必要だ ったようです。 その時の言葉が残っているという訳ですね。
■ イミディエイトウィンドウを使おう
開きましたか? エディタのようなウィンドウですよね。
このウィンドウでは、VBAのコードを入力してENTERを押すとそれを 実行できます。
たとえば、次の一行を入力してENTER(RETURN)してみましょう。
msgbox "こんにちは"
どうです? お馴染みのメッセージボックスが表示されましたよね。 これは、VBAのMsgBoxステートメントです。
では、今度は次のように入力して下さい。
?10+10
どうです? 20が次の行に表示されましたよね?
この? の部分は、print でも構いません。 その後に書いた式の結果を表示してくれる命令です。
ここまでで勘違いしないで欲しいのは、一行だけ実行できるという 訳ではないという事です。 あくまでENTERで実行されるので、複数行入力する事はできない。 ただし、これは1ステートメント(命令)という事ではないんです。
たとえば、次のように入力してみましょう。 :は複数のステートメントを続けて書く場合に使用します。
for i=1 to 10:?i:next
問題なく動きましたか? 1から10までがズラッと表示されればOKです。
できれば、Excelのヘルプの方も見といて下さいね。 少しは理解が深まる・・・かも。
※ちなみに、このウィンドウの内容は保存できません。 プログラムを書くためのものじゃないので勘違いしないようにし ましょう
● 今回のまとめ
・デバッグにはイミディエイトウィンドウを使用する ・このウィンドウではVBAのステートメントを実行できる ・PRINT or ? で式の結果を表示する事もできる