JUGEMテーマ:コンピュータ
最近、楽天モバイルを安く契約ができたので、Androidのスマフォを入手しました。
問題は、今持っているiPhoneの契約をどうするか。
費用的に考えると手放したいところですが、システム開発を仕事にしている以上は、iPhoneも持っておきたいしと
いうのが最近の悩みです。
思い切って、XRに機種変しようかとも思ったり、悩ましい・・・
さて、折角Androidを入手したので、ディスクの肥やしになっていたAndroid Studioを引っ張り出して
きて、実機デバッグできるところまで確認しました。
細かいことは、ここに書くまでもなく、ググると色々情報があるので、やったことの概要だけ書いておきます。
・AndroidStudioをupdateし、最新化。
このとき、自分の端末と同じSDKはインストールするようにしておきましょう。
・新規プロジェクトを作成し、ビルドを実行。
まずは、確認だけなので、テンプレートを使って作成すればよいでしょう。
次に端末側の準備です。参考: https://developer.android.com/studio/run/device?hl=ja#developer-device-options
まずは、開発者モードにする必要があります。
通常は、この設定にはなっていません。まあ、ユーザーは普通開発者ではないですから当然かもしれませんが。
ややこしいのは、設定を見てもメニューがない点ですよね。
詳しくはググってもらった方がよいですが、ビルド番号のメニューを7回タップするとメニューが表示される
ということになっています。
メニューが表示されたら、その中にあるUSBデバッグを有効にします。
あと、忘れがちですが、PC側にその端末のUDBドライバを入れる必要があります。
この対応方法はメーカーや機種によって違うので、調べてみてください。
以前に開発した時には、ドライバの設定ファイルと修正したのですが、今回の機種では端末の管理ツールを
インストールしたらドライバも済みました。
最後にAndroidStudioでビルド済みのアプリを実行します。
実行時に対象の端末やエミュレータを選択する画面が表示されますが、準備が正しければ、この実機に自分の端末が
出てくるはずです。
で来ない場合は準備がうまくいっていないということです。
その端末を選択してそのまま実行すると、アプリが端末に転送されて実行されます。
最初は、結構時間がかかります。(うちのPCの性能問題かもしれませんが)
これで、アプリが自分の端末で実行できました。
後は、アプリを好きに改造して、実行するだけですね。
まとめます。
以下の対応が必要です。
・Aandroid Studioを用意。SDKには、自分の端末のバージョンのAndroidを入れる。
・端末のUSBデバッグを有効にする。
・PCに、AndroidのUSBドライバを入れる。
です。この3点ができれば、後は調べながらなんとかなると思います。
さて、今更JavaでAndroidアプリを作っても面白くないので、Kotlinで作ろうかなと思っているところです。