2012/11/24 7:35pm

投稿先:asoblog2.iiyan.net

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■ こんにちは 前回(2005年)にNo3を公開してから、忙しくてすっかり忘れておりました。とりあえず、メルマガで発行したところまでは無理やり続けてしまいます。 今しばらく序章のような内容が続くのですが、おつきあい下さいませ。

さて、今回のテーマは  ●Visual Basic Editor

です。

■ Visual Basic Editor Excel5の頃は、ワークシートと同様にモジュールシートというシートをブックに挿入して、そこにマクロや関数を書いていました。 ちょっとしたものであればそれで十分なのですが、規模が大きくなると非常に煩雑になり、その管理が非常に面倒になります。 理由は簡単。 1つのブックにデータ(ワークシート、グラフ)、画面(ダイアログシート)、プログラム(モジュール)が混在しているからですね。

ところが、98では、モジュールはExcel上では見えていません。 では、ブックから無くなってしまったのかというとそうではありません。 単に、Excelではなく別のツールで編集するようになっただけなんです。 それが、今回説明するVisual Basic Editor(通称 VBE)です。  モジュールを表示し、編集するにはこのツールを使います。 まずは、このツールを起動してみましょう。 Excel上のメニューで「ツール」-「マクロ」-「Visual Basic Editor」 を選択します。 どうです?起動しましたか? これからどんどん使っていきますので、色々といじってみて下さい。

ここで扱うのはモジュール、ユーザーフォーム(Excel5では、ダイアログシートを作っていましたが、VBっぽくフォームになっています)、クラスですね。 ブックに新しくこれらを追加するには「挿入」メニューのそれぞれを選択します。

マクロ、関数はこれらを利用して書いていく事になります。 今回はここまで。 次回から早速・・・といきたい所ですが、その前にイミディエイト ペインについて簡単に紹介しますね。

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