JUGEMテーマ:コンピュータ
今まで、ずっと避けていたのですが、最近Javascript を軽く勉強し始めています。
いえ、正しくは、今どきのJavascriptの勉強ですね。
Javascript自身は、まだNetscapeのあったころからやっていますので、何とでもなるような気はしています。
ただ、その頃やっていた人は賛同してもらえると思うのですが、その頃のJSっていまいちだったんですよね。
セキュリティ上の問題もあり、業務用システムでは敬遠されることも多かったと思います。
ところが、最近はどうでしょう。
今時の熱い言語になってしまいましたね。
さて、そんなこんなで、最近あるライブラリの入門書を購入して読んでいるのですが、「本当に入門書?」って疑うような出来なんです。
困りますよね。若干苦情なので、書籍名はココでは書きません。
たぶん、書いている人はよくわかっているんでしょうが、構成や表現がわかりにくい。
プログラマの悪いところが出ている感じです。
せめて、実装でも全部書かれていれば、理解もできるんですが・・・
まあ、ページ数にも限りがあるので仕方がない面もあるでしょうが、入門と謳う位なら、十分に考えて構成してほしいもんです。
結局、公式サイトを確認したり、ドキュメントを見たりして、疑問点を補完しながら読まないといけない状況です。
何のための入門書なのかと、ガッカリしたところです。
前から、この技術書はだめだなと思う書籍はよく感じます。
読者のスキルを明確にイメージして、それに応じた記載をしてほしいなと、あらためて思った出来事でした。
電子書籍の登場で、出版化の敷居も下がっていると思いますので、これからは注意して買わないといけませんね。