久しぶりに子供と食事に行きました。 って、いっても王将なんですが。 男の子なんで、楽ですね。王将でも牛丼でも気楽には入れるんで。 まあ、そんなことはどうでもいいんですが、今日は諭された話を。  食事がすんで、会計を済ませたんですが、その後財布を見るとどうも千円足りない気がする。もしかして、千円余分に払ってしまったかなと。年を取ってくると、手が乾いてくるのか、札同士がくっついていても気づかないことがあるんですよね。 最近、よくそんな気分になります。 で、「なんか千円足らん気がする。払いすぎたかなあ。」とぼやいていたら、息子に一言言われました。 「もう終わったことやから、ちゃんと払ったって思ったらええねん。足らん気がするのは気のせいやと。間違ったと思ってても気い悪いだけやし、何も問題ないって思った方がいいやん。」と。 たしかに、終わったことをいつまでも考えても仕方がないし、考えても何も解決しないし。 確かにそうやなと思いつつ、しっかりしたこと言うようになったんやなと少しうれしい気がしました。